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展覧会

開幕まで 残り38日 版画 立体

布施 知子(折紙)・鳥海太郎(版画)展 山暮らしから生まれた形

基本情報

  • 会期
    2025年09月23日(火) 〜 2025年09月28日(日)
  • 会場
    1階, 2階
  • 時間
    12:00~19:00(最終日~17:00)

布施知子 (折り紙作家) Tomoko Fuse

1951年 新潟県長岡市(旧、与板町)に生まれる。
7才のときに入院した病院で折り紙と出会い創作をはじめる。1980年ころから複数枚の紙をつないで造形するユニット折り紙に熱中、その分野の草分けとなり「ユニットの女王」と呼ばれる。紙を「折る」ことをキーワードに直線の際立つ造形をめざす。またランプシェードやOrigami Potsなど工業製品も手がける。
<主な展覧会>
2015 Heinz Stroblと「RAUMFALTEN」展(SCHAHOF/ドイツ)
2016 「布施知子Origami展 紙と折りのリズム」(安曇野市豊科近代美術館/長野)
2017 第1回北アルプス国際芸術祭(’21第2回、’24第3回)
2018 「Paper & Light」(ミラノサローネ・デザインウイークで
    Denis Guidoneとコラボ展示/イタリア)
2019 個展(Tikotin Museum of Japanese Art /イスラエル)
2021 個展(中村屋サロン美術館/東京)
2022 第8回大地の芸術祭 参加(’24第9回)
2024 「Future Folds」(RMIT/メルボルン)
    「かみがつくる宇宙」(市原湖畔美術館/千葉)
    個展「紙の鼓動」(ヤマザキマザック美術館/名古屋)

<著書>
『おりがみ四季折々』(NHK出版)、『ハッとする折り紙入門』
(ちくま文庫)など英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、中国語、韓国語他、合わせて100冊余。

鳥海太郎 Taro Toriumi

1949 京都生まれ  
1968 灯影学園高校卒業
<主な展覧会>
1972 レスポアール展 出品(銀座スルガ台画廊/東京)
1979 日動画廊「版画グラン・プリ展」出品
1996 養清堂画廊(東京)で個展、以後隔年開催。
2007 ギャラリーヒルゲート(京都)で個展、以後隔年開催。
2009 「喜び」 折り紙作家布施知子/鳥海太郎2人展(Origami Galerie/ドイツ) 
2010 「喜び」2人展 Friedrich-Fröbe-Museum 100周年記念(ドイツ)
2011 「喜び」2人展 Holzwerkseatt Markus Faißt(オーストリア)
2015 個展(Lindenkeller /ドイツ)

布施知子「Orochi」 φ30.5×22.7×15.0cm
鳥海太郎「ター坊のアトリエ」91.0×91.5cm 木版
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