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2024年7月~12月の予定【ギャラリーヒルゲート通信 No.55】

2024年7月から12月の予定
※ 開廊時間 ギャラリーヒルゲート(1F) カフェ・ギャラリーヒルゲート(2F):正午~午後7時(最終日は5時まで)


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7/1()休廊〉

12F

31
心に響く小品展

青木敏郎・池田良則・石股昭・一居孝明・井隼慶人・川上力三・上岡真志・北村美佳・日下部直起・来野あぢさ・栗本夏樹・坂爪厚生・角りわ子・田島征彦・司修・中林忠良・西久松友花・八田哲・林康夫・平岡靖弘・廣田政生・馬越陽子・松生歩・村山明 他

150人の現役作家の油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・工芸の小品

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奥庭

松本 誠史 展 新塊人と塊獣

〈月曜休廊・日曜日は~1700

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12F

京都二紀小品展

生駒泰充・日下部直起・黒田冨紀子・近藤慧子・赤木睦代・金田千加子・根垣睦子 他

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1F

’24京都銅版画協会 ミニアチュール展

2F

京都銅版画協会特別展2024 金山 雅幸・東儀 光則

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1F

resonating,and…共鳴とそのゆくえ 渡邉敬介・高橋まり・イトウナホ

2F

江川 恵 展 (日本画)

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12F

片山 龍一 展 -星降る夜-

(油彩・銅版)

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1F

梶浦 隼矢 展 (創画会会友)

 (日本画)

2F

久保田 敬英 展 (絵画)

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1F

板遊会展 (木版)

2F

勝山 正則・春枝 二人展

(木版・フロッタージュ)

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12F

秋野 靭子 スケッチ展 -北アルプス&ピレネー山脈縦断

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1F

伊藤 隆 展 -町並彩歩-

(水彩)

2F

洛楽展 (洛南高校美術部OBによる平面・立体)

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9/9()休廊〉

12F

水上 勉 先生 没後20年 追悼展

水上勉・荒井まき子・甲斐扶佐義・加藤登紀子・窪島誠一郎・小林勇超・小山久美子・角りわ子・田島征彦・司修・向坂典子 (予定)

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9/16()休廊〉

12F

司 修 展 (油彩・水彩・パステル・銅版・木版・CG 等)

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12F

栗本 夏樹 作家活動40周年 記念展 (漆造形)

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1F

八田 哲 展 (日本画)

2F

川端 祥夫 ドローイング 展

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1F

杉田 徹 作品展 (銅版・木版)

2F

吉川 文代 個展「天地同根/All in One(日本画・水墨画)

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1F

谷 なつ子 展 (ミクストメディア)

2F

上杉 尚 個展 (水彩 他)

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1F

海野 厚敬 展 (新制作協会会員) (油彩・ミクストメディア)

2F

NY作家6人展 (ニューヨーク在住日本人作家の平面・立体)

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12F

第5回 現代の日本画 -世代をつなぐ

烏頭尾精・八田哲・西久松吉雄・山本俊夫・丸山勉・吉岡佐知・直海かおり・野上徹・岩井晴香・三橋卓・西久松綾 (生年順)

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1F

岩井 晴香 個展

(創画会准会員) (日本画)

2F

たくま たえこ 油絵展

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12F

新制作協会 関西絵画部 会員展  

一居孝明・海野厚敬・上岡真志・小林一彦・田中直子・蛭田均・蛭田美保子・馬淵哲 他

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12F

瓜生山学園 京都芸術大学 洋画通信課程 教員展

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12F

一居 孝明 展 

(新制作協会会員)

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12F

廣田 政生 展

(独立美術協会会員)

1210()1215()

12F

池田 良則 展

(日展会員・白日会常任委員)

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12F

キノプリント展2024

京都精華大学版画コース4回生・院生・教員による版画展

 



ギャラリーから

 

不順な気候が続きますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

■小説家であり、仏教研究者、画家、陶芸家、そして反戦・反差別の思想家。水上先生はそんな方でした。

36年前に画廊への転業を勧め、オープニング企画を担って下さった水上勉先生。当時は芥川賞の選考委員等多忙を極めていらっしゃる中、若狭に一滴文庫を創り、寺町通の画廊にも情熱を注いで下さいました。関わり深い方々の作品も交えて追悼展を開催させていただきます。

■現代の「日本画」とは、どういうものなのでしょう?

「世代をつなぐ」シリーズの中でも回数を多く開催してきた「現代の日本画」展。今回も創画会・日展・無所属の11人の作家が、素材も技法も各々に個性的な「日本画」を発表してくださいます。

■美術の世界も国際化しているのでしょうか?

円安の影響もあり、この数年海外からのお客様がよく作品を買って下さいます。出展して下さる方も、今年後半は海外在住作家の展覧会が3つ予定されており、更に海外で制作、発表していらっしゃる方も身近に増えました。現在の日本美術が普遍的な価値を認められ、更に新たな影響力を持つものとなっているとすればうれしいことですが、皆様はどのようにお感じになっているでしょうか?



2024年ヒルゲート夜話市民講座 

参加費1,000(学生500)(ヒルゲート倶楽部会員の方は5off)


「水上勉先生没後20年、水上先生の思い出」(仮題)

御命日を前に長女の水上蕗子さん他ゆかりの方々が水上先生の生きた時代、その思い出を語ります。詳細は調整中。

97(18:0020:00


「タイトル未定」 司 修 (画家・文学者・装幀家)

  88歳となられた今も新作を制作中の先生が、久しぶりに語ってくださいます。

913() 18:0019:30 (予定)


「作家活動40年を振り返って」 

    栗本 夏樹 (漆造形作家・京都市立芸術大学教授)

  ニュイ・ブランシュKYOTOに参加予定なので、トーク終了後ささやかなパーティーを行います。

928() 18:0019:30


「モノクロームと色相のはざま」 

     杉田 徹 (版画家・ディアブロ バレー カレッジ教授)

「天地同根/All is One     

     吉川 文代 (日本画家・サンフランシスコ ベイエリア在住)

1012() 18:0020:00


「現代の日本画 -世代をつなぐ-」(仮題) 

世代の異なる作家が自分にとっての「日本画」について語り合います。

烏頭尾 精・山本 俊夫・三橋 卓(予定) 

 コーディネーター 潮江 宏三

111() 18:0020:00


「ヴェネツィア派の絵画」「西洋美術史案内」シリーズの最終回。

潮江 宏三 

(京都市美術館前館長・京都市立芸術大学名誉教授・西洋美術史)

ルネサンス美術は、フィレンツェ・ローマを中心に展開してきたが、ビザンチン美術の長い影響下にあったヴェネツィアでは独自の展開が生じた。それが色彩への傾斜であり、それを支えた新しい油彩画法の開発である。そこに向かう展開をジョヴァンニ・ベリーニの登場から、ジョルジョーネ、ティツィアーノ、ヴェロネーゼに到る流れを追う。

  
「ジョヴァンニ・ベリーニ登場」        

   1025()19:1020:40

  
「油彩画の改革、ジョルジョーネとティツィアーノ」

   1115()19:1020:40

  
「バロック・ロココのスター、ヴェロネーゼ  

   1220()19:1020:40


御来廊の前には、ホームページ等で変更をお確かめ下さいませ。

展覧会・夜話市民講座の変更がある場合や新たな講座が追加される場合は、ホームページにてお知らせいたします。お電話でのお問い合わせもお受けしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2024年 6月              (人見ジュン子)

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