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この展覧会は終了しました 絵画

司 修 展 -童話の世界-

基本情報

  • 会期
    2024年09月13日(金) 〜 2024年09月22日(日)
  • 会場
    1階, 2階
  • 時間
    12:00~19:00(最終日~17:00)
  • 休館日
    月曜日
私は、『童話』という言葉を「やさしい」とか「単純」と思っておりません。
物語を絵にすることも、素晴らしい生き方と思っています。
                             司 修
司 修 TSUKASA Osamu
1936 群馬県前橋市生まれ
   中学卒業後、独学で絵を描き始める
   自由美術協会会員を経て、‘64年主体美術協会の創立に参加
   (‘90年より無所属)
1976 『金子光晴全集』の装幀により講談社出版文化賞
1978 『はなのゆびわ』により小学館絵画賞
1986 池田20世紀美術館で〈司修の世界〉展
1989 「バー螺旋のホステス笑子の周辺」が芥川賞候補
1993 「犬」(『影について』所収)で川端康成文学賞
   日本橋三越他で朝日新聞社主催「司修挿絵展-小川国夫『悲しみの港』」
   同年、第36回安井賞審査員
2007 『ブロンズの地中海』で毎日芸術賞
2008 「両洋の眼展」で河北倫明賞
2011 群馬県立近代美術館で「司修のえものがたり-絵本原画の世界」開催
   『本の魔法』で第38回大佛次郎賞
2014 『絵本銀河鉄道の夜』(偕成社)刊
    『幽霊さん』(ぷねうま舎)刊
2015 『Ōe-60年代の青春』(白水社) 刊
2016 第26回イーハトーブ賞受賞(花巻市)
2017 岩波書店『図書』表紙及びエッセイ連載開始(2021年12月まで毎月)
2020 『空白の絵本-語り部の少年たち-』(鳥影社) 刊
2023 『私小説・夢百話』(岩波書店)刊
2024 『さようなら大江健三郎こんにちは』(鳥影社)刊

『戦争と美術』『語る絵』『絵本の魔法』『孫文の机』『戦争と美術と人間』等の評論や小説、『まちんと』『河原にできた中世の町』『雨ニモマケズ』他絵本、  『風船乗りの夢』『壊す人からの指令』他の画文集等、著書多数。

◆夜話市民講座
9月13日(金) 18:00~19:30 ギャラリー1F
参加費1,000円(学生500円) 定員35名(要予約)
講師:司 修 (画家・文学者・装幀家)

88歳となられた今も新作を制作中の先生が、久しぶりに語ってくださいます。

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