安野 光雅 生誕100年展
基本情報
- 会期
2026年03月10日(火) 〜 2026年03月15日(日) - 会場
1階, 2階 - 時間
12:00~19:00(最終日~17:00)
安野 光雅 (あんの みつまさ/1926~2020)
1926年3月20日 島根県津和野町に生まれる。
生家は宿屋を営んでいた。
1945年4月 召集され陸軍船舶兵として赴いた香川県で8月15日を迎える。
1948年 徳山市加見小学校(現周南市)に代用教員として勤める。山口師範学校研究科修了。
1950年 玉川学園の絵の先生にと乞われ上京したが、実際は出版部に勤める。その後、三鷹第五小学校、武蔵野第四小学校で美術教師。
その頃、子どもたちへの美術教育に取り組み、「教育美術」等の雑誌に執筆したり、挿絵・装幀等の仕事も多く手がける。
1961年 出版社等の仕事が増え、教師を辞め、絵描きとして独立。
1962年 公立小学校は辞めたが、明星学園の小学校教員になる。
1968年 初めての絵本『ふしぎなえ』(福音館書店)出版。
その後、『さかさま』『ふしぎなさーかす』『ABCの本』『あいうえおの本』『旅の絵本(Ⅰ~Ⅹ)』『空想工房』『天動説の絵本』『きりがみいろはかるた』『算私語録』『蚤の市』『繪本平家物語』『繪本三国志』『口語訳即興詩人』『はじめてであうすうがくの絵本1~3』『絵のある自伝』、2020年『私捨悟入』等々、膨大な数の絵本、画集、エッセイを著され、それらの本は海外でも多く出版された。
1978年にはパリのポンピドゥーセンターに招かれて講演。
1974年 芸術選奨文部大臣新人賞をはじめ、講談社出版文化賞、小学館絵画賞、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、BIB金のリンゴ賞(チェコ)、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞(イタリア)、国際アンデルセン賞、紫綬褒章、菊池寛賞、他受賞。2012年 文化功労者。
2001年 故郷津和野に町立安野光雅美術館開館。
2017年 京丹後市の和久傳ノ森に「森の中の家 安野光雅館」開館。
2020年 12月24日 死去。
1995年以来、6度の個展と旧友渡辺恂三先生との二人展を一度当画廊で開いて下さった安野先生。
夏・冬の小品展も含めて生前にお預かりして展示した作品は水彩・デッサン等の直筆だけで400点近く。今回はその「託された絵の名残り」ともいうべき水彩画を中心に、版画、切り絵をまじえて、約50点を展示致します。
美だけでなく、歴史や風土への深い知識と人への愛、ユーモアといった要素がぎっしりと詰まった安野先生の作品の数々を、どうぞお楽しみくださいませ。
ギャラリーヒルゲート
夜話市民講座
「安野光雅先生の思い出―裏方で仕事をした私たちにとっての安野先生」
廣石 修 (安野光雅美術館元副館長・森鴎外記念館元館長)
松原 茂 (「安野光雅未公認サイト」運営者)
人見 ジュン子 (ギャラリーヒルゲート代表)
3月14日(土) 18:30~20:00
ギャラリー1F 参加費1,000円(学生500円)
定員35名(要予約)
ご予約はメール又はお電話にて承っております。
ご来廊の際にスタッフへお申し出くださっても結構です。
皆様のご参加をお待ちしております。
mail : hillgatekyoto@gmail.com
tel : 0752313702

